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Column[家づくりのノウハウ]

暮らしを考える収納計画

住まいの収納計画の一例[見せる収納]

「見せる収納」という方法があります。
雑誌や観葉植物への霧吹き、雑貨など、生活の要素によっても異なりますが、単純に隠して収納してしまうと、探す事に苦労する場合もあります。物にもよりますが、特に雑誌などです。

最近では電子辞書やタブレットを使い読む事もあるかと思いますが、タブレット自体も単純にテーブルの上やリビングのどこかに置いたままにしていると、どこに置いたのかが分からなくなることもあります。
そこにも収納の観点は持っておいた方がよいかと思います。

子育て世代であれば「子供の学校の連絡事項のプリント類」など、子育て世代独自のものもあるでしょうし、それはそれで「沢山のプリント類」に埋もれてしまう事もあります。
できれば「ファイル」などにし「整理」しておいてください。



一定の場所にしまい、見せる収納とすることで、「すぐに気がつく」ように。子育て世代にとってはデジタル時代になっても「学校からのプリント類」は大切なものです。
そして、その「プリント類」は子供部屋や寝室(個室)で読むよりも、基本は「LDK」などの家族にとってのパブリックなスペースで読むことの方が多いと考えています。

ダイニングテーブルの上やソファーの上に置いたままにして、どこに置いたのかわからずに冷や冷やした経験はないでしょうか?少なくとも「探した経験」はあるかと思います。
そういう事を視野に、「フラットファイル」等に綴じて「置いておく」ことができるスペースを「LDK」には計画しておきましょう。
それだけではなく「よく読む雑誌類」も含めて「置くこと」により「収納」ができ、また、「見せる収納」のおかげで目に付きやすくなり、探す機会も減るようになります。



例えば「マガジンラック」という工夫もありますが、買ってきて使うマガジンラックの場合は「それ自体」が邪魔になって「場所を移動」してしまい、結局はマガジンラックを探す事になるので「建築的」に考えてみます。
造作として建築に取り込み壁の厚みを利用した「マガジンラック」で。

左の写真を参考にしてください。このマガジンラックは、LDKのダイニングと、キッチンの間を移動するスペースに、リビングからも目に付く位置の壁の厚みを利用して設けたものです。
所謂「ニッチ棚」と呼ばれるものをアレンジしたものです。発想を少し変えると「使い方」も変わってきます。

この「マガジンラック」があることで「リビングのソファー」に雑誌や新聞、プリント類が散乱することもなく、勿論「学校からのプリント類」もこのマガジンラックへフラットファイルに綴じて収納する事で「行事の用意」などで慌てることも少なくなります。

紛失する事を予防する収納という考え方も大切で、それによって、ありがちな、しなくてもよい「喧嘩」も減るのではないでしょうか。できれば住まいでは「穏やかな気持ち」で過ごしたいものでです。
その様子を子供たちも見ているし、感じ取っています。

紛失という部分で考えてみれば「車の鍵」なども慌てていると、どこに置いたか分からなくなることもあります。
自転車の鍵やバイクの鍵でも同様です。掃除をしていて「移動させた」事も忘れてしまったなどもよくある話です。

車に乗る際は、必ず家を出るので、その移動の際に「鍵置き場」があれば、個室で収納や、テーブルの上においておくよ事よりも「紛失する確率」はずいぶん少なくなります。



ある意味「使うところで収納する」という観点から「玄関近く」や「廊下」、「階段付近」に設けるのが最適だと思います。

例えば右の写真を参考にしてください。
これも「壁」を利用した「ニッチ棚」ですが、少し小さく計画し季節の簡単な小物などを「ディスプレイ」したものです。
そしてその空いているスペースに「鍵」を置くことが出来るように計画しました。ここでも[見せる収納」で「置き場所を忘れない工夫」を盛り込んでいます。



沢山のものを置かずに「小さく分散」させることで掃除の際に大きな移動も無く、時間も掛からないように配慮しています。
分散収納とはそういう意味で片付けややすさ、掃除のしやすさにつながっています。

多くのものを移動させることは時間も掛かり、同時に家事負担も大きいですが、少しずつ掃除ができるという事も「価値」であると思います。

感覚的には「少し」の掃除で片付くというイメージなので、気負いがしなくても良い。結果として主婦が働いていても「家族の関係をつなげる時間」も生まれやすい収納となるのではないでしょうか。そういった「小さな工夫」を「適所」に家の中へ散りばめる事で時間の効率化と気持ちのゆとりが生まれるものと考えています。
住まいでの「片付け」が負担とならないように「分散収納」の工夫を盛り込む事も、我々建築家の設計の工夫として考えておくべき部分だと感じています。



また、少し収納の意味では異なるかも知れないが「趣味のものをディスプレイする」という思考で、見える部分にいつも飾っておきたいというケースもあるかと思います。
ガレージハウスのように趣味の車やバイクなどです。また、それと同じように最近では夫婦で「自転車」を楽しむ家庭もふえてきています。健康のために始めて、そのまま趣味となっていくような。写真は、そんな夫婦が暮らす住まいで、防犯の意味と住宅密集地での「採光確保」と「開放感の確保」で中庭として計画したスペースに、趣味の自転車をディスプレイする事で、LDKから何時でも自転車を眺めることができ、リビングスペースで夫婦の時間を過ごす際も、趣味となった自転車の話題で気持ちよく暮らしており、それによって子供との会話も増えているそうです。

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