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ブログ・コラム

2023.10.24

住宅設計に欠かせない部屋の考え方と間取りの基本、部屋の役割と名前とつながりを意識して注文住宅という家造りだからこそ可能になる住まいの設計とデザイン。

カテゴリ:
間取り・動線・家事・プラン

 

 

家造りの際に気になる事は

色々とあるかと思いますが、

よくご質問をいただく

住宅の間取りの基本と種類について。

 

平屋の家 平屋 平屋建て 和モダン 豪邸 高級住宅 新築の家 広い家 2億円の家 1億の家 高級住宅 奈良 奈良県 奈良市 学園前 百楽園 あやめ池 菖蒲池 西大寺 香芝市 五位堂 真美ケ丘 西登美ケ丘 

※間取り提案時の平面鳥瞰イメージ図・実例

 

 

住宅を建てる際には、

間取りを考えることが必要です。

 

間取りとは、

部屋の配置や面積、

機能などを決めた図面のことです。

 

間取りによって、

生活スタイルや

ライフスタイルを

大きく左右されるため、

好みも重要ですが

生活や暮らしと照らし合わせて

慎重に考える必要があります。

 

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※LDK(対面式キッチン)内観イメージ提案CG・完成予想イメージ図

 

間取りは、建てようとする土地や

家族構成やライフスタイル、

好みなどによって大きく変わってきます。

 

豪邸のリビング キッチン 間取り インテリア 台所 建築家 設計事務所 工務店 奈良 工務店 奈良 デザイナーズ住宅 新築の家 注文建築 注文住宅 ハウスメーカー

※LDK(対面式キッチン)内観イメージ提案CG・完成予想イメージ図

 

 

住宅の間取りには、

大きく分けて

以下のような種類があります。

 

1K1DK1LDK

2K2DK2LDK

3K3DK3LDK

4K4DK4LDK

それ以上も・・・・・。

 

数字は、

部屋数を示しています。

 

Kはキッチン、

Dはダイニング、

Lはリビングを表しています。

 

例えば、

1LDKとは、

リビング・ダイニング・キッチンと

寝室が1つある間取りのことです。

 

ペニンシュラキッチン キッチン 広い家 豪邸の設計が得意な建築家 4億円 3億円 8000千万の家 1億円の家 2億円の家 3億円の家 富裕層の家 豪邸を建てる

※実際に打ち合わせを重ねて対面キッチンからペニンシュラキッチンにデザインしたLDK内観CG提案

 

 

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※実際に打ち合わせを重ねて対面キッチンからペニンシュラキッチンにデザインしたLDK内観CG提案

 

 

また、

これらの間取りに加えて、

オープンキッチンや

和室を取り入れた間取り、

ロフトやアトリエスペースを

備えた間取りなど、

多様な種類が存在します。

 

広いリビング ゲストルーム フローリング 床 壁 ソファ ソファー デザイン デザイナーズ住宅 設計士とつくる家 豪邸のデザイナー

※設計を経て実際に完成した住まいのリビング(LDK)

 

 

庭のある家 庭付き一戸建て 庭付き一軒家 一軒家 理想の家 理想の豪邸 和風の豪邸 和モダンの豪邸 広くておしゃれなリビング 広くてオシャレなリビング 奈良の家 奈良県の家 香芝 葛城 奈良市 五位堂 真美ケ丘

※設計を経て実際に完成した住まいのリビング(LDK)昼の風景

 

 

リビング、キッチン、

ベッドルームなどの部屋ごと基本的な

機能や配置についてですが

リビングは、

家族が集まる場所であり、

ソファーやテレビ、

ダイニングテーブルなどが置かれます。

 

オシャレな部屋 夜 庭 窓のある家 窓のあるリビング 庭のある暮らし 庭 広い庭のある家 豪邸 7千万で家を建てる 住友林業 積水ハウス 北条工務店 井上地所 タマホーム モレスの家 スーモ 

※設計を経て実際に完成した住まいのリビング(LDK)昼の風景

 

 

リビングには、

広さや形状によって

適した家具の配置があります。

 

キッチンは、

食事を作るための場所です。

 

オープンキッチンや

対面式キッチンなど、

様々なタイプがあります。

 

オープンキッチンは、

リビングと一体化しているため、

空間を広く感じることができます。

 

アイランドキッチンや

ペニンシュラキッチンを配置(レイアウト)するのが

そういうスペース(空間)ですね。

 

一方、対面式キッチンは、

カウンターを設けることで、

リビングとのつながりを保ちながら、

スペースを区切ることができます。

 

ベッドルーム、寝室。

ベッドを置くためのスペースや

収納スペース、

窓の大きさなどが

重要なポイントになります。

 

また、家族構成や

ライフスタイルによって、

ベッドルームの数や配置も

変わってきます。

 

子ども部屋は、

子供が使うための部屋です。

 

基本的にはベッドやデスク、

収納スペースなどが必要ですし、

小さい頃はある程度

子供が自由に遊べるスペースを

確保することも重要です。

 

書斎は、

仕事や勉強をするための部屋です。

 

机や本棚、

椅子などが必要ですが、

状況によっては

静かで集中できる空間を

確保することが大切です。

 

洗面所は、

手洗いや歯磨きなどの

身だしなみを整えるための場所です。

 

洗面台や収納スペース、

鏡などが必要です。

また、トイレと併設させる場合も

多いため、

便利な配置を考えることが大切です。

 

※洗面化粧台は

脱衣場と分けるケースもありますし

それとは別に

寝室に設けるケースもあります。

 

トイレは、

排泄のための場所。

 

トイレの位置や間取りは、

水回り設備の配置や

配管などによって決まることが多いです。

 

しかし、

広さや収納スペースなども

間取りの中では

重要なポイントになります。

 

間取りは、

住宅における計画の基本になる部分。

 

家族構成やライフスタイルに合わせて、

適した間取りを考えることが大切です。

 

各部屋の機能や配置についても

自分たちの生活習慣に合わせて

キチンと理解しておくと、

より過ごしやすい住まいを

実現することができます。

 

先に書いた内容に付属して

部屋の役割とバランスを

自分たちなりにも整理整頓すると

暮らしの質も向上しますよ。

 

例えば・・・・・。

 

リビングは、

家族がくつろいだり、

来客をもてなしたりするための部屋。

 

家庭内で最も

利用頻度が高い場所の一つであり、

広さや配置、

家具の配置などによって、

生活の質が大きく変わってきます。

 

リビングの広さは、

家族の人数や

家具の量によって異なります。

 

リビングに置く

ソファやテーブルのサイズに合わせて、

余裕のあるスペースを

確保することが大切です。

 

室内での人の移動にも

関係してきますから・・・・・。

 

リビングの配置によって、

空間の使い方が変わってきます。

 

例えば、

ソファやテーブルを壁に向けて配置すると、

部屋を広く見せることができます。

 

また、

リビングとダイニングを

一緒にすることで、

家族のコミュニケーションが

活発になる効果もあります。

 

リビングには、

ソファやテーブル、

テレビなどの家具が必要になる事が多いですが、

家具の配置は、

広さや形状に合わせて

間取り構成の事前に

考える必要があります。

 

また、LDKに適切な

収納スペースを設けることで、

生活感を減らすことができます。

 

キッチンは、

料理をするための場所ですが、

料理のしやすさや、

収納スペースの確保が

ポイントになります。

 

同時にキッチン本体の

機能性と空間そのものの機能性の融合を

しっかりと

デザインしておくことが大切。

 

キッチンの広さは、

家族の人数や料理の頻度によって

異なります。

 

料理をする際には、

広いスペースを

確保することが必要かというと

そういう訳でもなく

それぞれに対して

調理時の癖等もありますよね。

 

調理時の移動もシミュレーションしながら

適切な広さを考えておくべきです。

 

また、収納スペースを確保するために、

あえてアイランドキッチンを

設置することもあります。

 

配置によって、

作業効率が変わってきます。

 

例えば、

シンクとコンロを近くに配置することで、

調理時の作業効率が

比較的上がりやすいです。

 

また、キッチンとリビングを

一緒にすることで、

空間の兼用が出来るので

土地の有効活用にもつながります。

 

そしてキッチンには、

調理器具や食器などを

収納するスペースが必要。

 

収納スペースを確保することで、

作業効率を上げつつも

日常的な整理整頓もやすやすくなります。

 

収納スペースの種類には、

キッチンカウンターや吊り戸棚、

引き出し式の

キャビネットなどで

購入できるパーツもありますので、

キッチンを計画する前に、

どのような収納スペースが

必要かを考えておくことが大切です。

 

ベッドルームは、

睡眠をとるための場所。

 

窓の大きさも大事ですが

リラックスできる空間を作ることが大切。

 

ベッドルームの広さは、

ベッドのサイズや

収納スペースによって異なります。

 

十分なスペースを確保することで、

比較的リラックスした空間を

つくることができます。

 

ベッドルームの配置によって、

空間の使い方が変わってきます。

 

例えば、

ベッドを壁に向けて配置することで、

部屋を広く見せることができますし

ベッドを避けた部分に

収納スペースを設けることで、

生活感を減らすことができます。

 

ベッドルームには、

衣類や小物などを

収納するスペースが必要ですが

収納スペースの種類には、

クローゼットやタンス、

引き出し式のベッドなどがあります。

 

自分の持ち物に合わせて、

収納スペースを選ぶことが

大切です。

 

共通事項として

収納スペースは、

室内をすっきりさせて

家庭内で生活感を減らすために

欠かせない要素です。

 

家具を配置する前に、

収納スペースの種類や

配置を検討することが大切。

 

クローゼットは、

衣類を収納するためのスペース。

 

種類には、

洋服用クローゼットや

靴用クローゼットなどがあります。

 

クローゼットの種類や大きさは、

自分の持ち物に合わせて

選ぶことが大切。

 

パントリーは、

食品や調理器具を

収納するためのスペース。

 

食品の保存期間や

調理器具の種類によって、

収納スペースの大きさや

配置を考える必要があります。

 

書棚は、

本や雑誌などを収納するためのスペース。

 

種類には、

壁面に設置するタイプや、

可動式のタイプなどがあります。

 

書棚を設置する場所や大きさは、

自分の読書量や

持ち物に合わせて決めることができます。

 

また、書棚は、

書籍以外にも雑貨や飾り棚としても

活用できるため、

自分の好みやライフスタイルに合わせて

インテリアの一部として

取り入れることもできます。

 

その他にも、

クローゼットや書棚以外にも、

玄関やベランダに靴箱や物置スペース、

屋外にはガーデニング用具を収納する小屋など、

さまざまな収納スペースがあります。

 

これらの収納スペースを

うまく活用することで、

家の中がスッキリと整い、

快適な暮らしを実現することができます。

 

自分に合った住まいを考える為には、

自分のライフスタイルや好み、

将来の生活プランなどを考慮しながら、

間取りや収納スペースに注目して、

じっくりと検討することが大切です。

 

コロナ感染拡大時には、

テレワークという

新しいライフスタイルも加わり、

家庭内でのワークスペースとして

書斎の意味づけに

変化が生じました。

 

ごく一部の内容ですが

まずはこれらを踏まえて、

自分家族に合った

間取りや住宅の方向性を

選ぶことが大切ですが、

間取りという基本がありつつ

平面的な構成だけを考えるのではなく、

周辺環境との関係、

立体的な工夫、

空間のイメージや演出等の

色々な知恵を組み合わせて、

住み心地の良い間取りを

構成するには

建築家の技を是非とも活用してください。

 

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住まいのインテリア

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やまぐち建築設計室

建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

■ホームページ■

https://www.y-kenchiku.jp/

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