ブログ・コラム
2024.01.07
注文住宅、庭付き一戸建て住宅から考える暮らしと家の間取りと敷地の間取り、設計とデザイン、家の機能や性能も重要視しながら全体像を間取りの工夫から共に補うように日常的な暮らしの外観の風景の一部として、佇まいとして考えつつも安全性として防犯も避難も備えた暮らしの空間としての意識も大切に。
- カテゴリ:
- 間取り・動線・家事・プラン
家の間取りと敷地の間取り。
※門屋を設けつつも外部の出入口を3か所設けたルートを持つ
建築計画+外構計画の実例
※門屋を設けつつも外部の出入口を3か所設けたルートを持つ
建築計画+外構計画の実例
夜間の防犯と移動も兼ねた適切な位置に外灯も設置
家づくりや暮らしの事を考える際に
検討しておく安全性や性能と共に
住みやすさや日常を考えた
家と庭のバランス。
※開放感を持たせて視界を広げる外構と間取りの計画実例
ガレージハウスでの間取り
芝生と土間の外構にも理由があります。
過ごし方同様に愛車と家の関係性も
外構計画に含んでの計画実例
※開放感を持たせて視界を広げる外構と間取りの計画実例
ガレージハウスでの間取り
芝生と土間の外構にも理由があります。
過ごし方同様に愛車と家の関係性も
外構計画に含んでの計画実例
夜間の防犯と庭での移動も兼ねた
適切な位置に外灯も設置
家づくりで
最も力が入ることのひとつに
家の間取りがあると思います。
家づくり=家の間取り程に
に考えている方も
多いと思います。
しかし、
家と庭、
窓と出入口、
道路までの出入りや
日常的な駐車スペースや
屋外の物置、
家と外の風景としてのバランスや
過ごし方のバランス
暮らしを考えた際に
防犯面や火災、
地震などでも災害時での
避難の事など
敷地の間取りも
住み始めてから気付くことが
沢山あると思います。
便利だけではありませんが
暮らしやすさや過ごしやすさ
生活の一部となるのは
家の中だけでは成り立ちません。
必ず外部との
関わりの中で営まれます。
そこでひとつの目安として、
敷地の間取りを
次の5つに分けて
間取りと共に
事前にプランに盛り込んで
考える事を
おススメしています。
1)「家」/敷地の間取りでは
「家」も間取りの一部と考えます
2)「庭」/非常時の退避準備や
防災用の備品倉庫置場として
日常的な過ごし方では風景として
バーベキューや家庭菜園、
遊び場など
楽しみ方はいろいろです。
3)「駐車スペース」/来客時の
駐車スペースや、
将来的な変化も考慮
4)「前庭」/門から玄関までの
アプローチや玄関ポーチ。
家の顔にもなるので
雰囲気も重要ですし
いざという際のルートとしても
検討が重要な場所。
5)「サービスヤード」/洗濯物を干したり
ストックスペースとしたり
生活感が出る空間なので
「前庭」との位置関係も
考える事がポイント。
こうしてみると「敷地の間取り」が
家づくりに
大きな影響を及ぼすことが
よく分かると思います。
家のデザインや
広さ(面積)は
敷地の形によりますし、
道路との関係にも左右されます。
良い条件ばかりでは無い
かも知れませんが、
敷地と敷地の
周囲環境をじっくり分析して、
敷地を有効活用できる計画性は
家の間取りを検討する際に
必要な要素です。
敷地に対して
家の建てる位置関係は
もうすでにその時点で
検討すべき要素ですから。
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