ブログ・コラム
2024.02.26
住まいづくりに悩んでいませんか?住まい造りの考え方の中に最初から設計事務所で家造りを考えるという視野を持った方が良い事もありますので少しこのブログでも書いておきたいと思ます。
- カテゴリ:
- 家造り相談や家造りでの困りごと
住まいづくりに
行き詰待っていませんか?。
※オリジナルアンケート内容の一部
最近よく「他社で建築計画中」の方々から
ご相談を
いただく事もあります。
あまり途中からの
セカンドピニオンは良い事だとは
思っていません。
一般公募の設計コンペ等でもそうですが、
同じ条件のもとでも
あれだけ色々な
「案」があり「考え方」があり
内容も異なるものですから・・・・・。
但し、中には「あ~」と思う
内容もありますので
その際は「双方」の
確認をさせていただいたうえで
情報整理をして
お話しする事はあります。
でも考え方の中に
最初から設計事務所で
家造りを考えるという視野を
持った方が
良い事もありますので
少しこのブログでも
書いておきたいと思ます。
行き詰ったときは、
住まい造りの設計事務所で
cofee breakしてみませんか?。
住まいづくりに、
初めて取り組むときには
いろいろなことを
知る事になります。
同時に、
よくわからない事も
沢山出てきます。
そして、
A社さんでは「○○がいいですよ。」 といわれ、
B社さんでは「○○は良くないですよ」といわれ、
話の内容が合わない・・・・・。
という事も。
では、インターネットの口コミで調べてみよう。
(検索中、、、、)
同じように、「良い」というところもあれば、
「良くない。」というところもある・・・・・。
一体、何が正しい情報なのか?。
そんな事も
あるかもしれません。
実は住宅メーカーや
建築会社によっては、
コストを抑えるために、
いくつかの材料を
限定(制限)してる場合があります。
特に、営業コンサルの入っている
デザイン工務店と呼ばれる工務店や
フランチャイズ工務店、
そしてハウスメーカー・・・・・。
故に、
限定してる材料(制限)から
外れてしまう場合は、
何とかその材料ではないものに
建て主の意識を
向けさせようとする
心理が働く場合があります。
きちんと理由が説明できるのであれば
丁寧なのですが・・・・・。
よく考えずに返答してしまう場合は、
「否定」で終わらせてしまうこ事も。
そうなると、「○○の材料は良くないですよ。」
という答えも出てくる場合があります。
その場合、
何が起こるかというと、
すまい手さんが、
適切な正しい情報を
得ることが難しくなります。
同時に、
すまい手さんが「判断」を
することが難しくなってきます。
○○という材料は、
何にメリットがあって、
どういうデメリットがあるのか?
正直に中身を説明することが
大切だと思います。
そうなると、
材料の制限のある
工務店やハウスメーカ-では、
なかなか公平な
お話を聞くことができなくなってしまいます。
実は、
多くの設計事務所は、
材料の制限・限定をしていないので、
いろいろな材料を使ってきた経験から、
材料のもつ特性や
材料のメリット・デメリットを
中立な立場で
お話することに長けています。
公平な話を聞くことが出来るという事です。
勿論それは「代願設計事務所」や「公認設計事務所」と
呼ばれているところではなくて
自社で設計監理を行っている
設計事務所・建築家のことです。
住まいづくりに悩んでしまったり、
行き詰ってしまったときには、
必ずその原因があります。
そんな時は、
住まいのお医者さんや
駆け込み寺にもなり得る
住宅設計に長けている
設計事務所にご相談してみてください。
情報を整理したり、
何にぶつかっているのかを解決する
個別相談を
行っているケースもあります。
設計事務所って・・・・「高いんですよね?」
それもまた、
思い込みかもしれません。
まずは、お気軽にご相談ください。
これって、
実は「予算」や「住宅ローン」の場合でも
同じこと。
コスト(予算)と設計が分かる
建築士(建築家)のいる
設計事務所に相談すると、
解決の糸口や、
悩みの原因が分かるかもしれませんよ。
住まい造りの際に
納得した暮らしを生み出す目的と手段。
考えてみる事で
その先の「ゆとり」もまた
変わるかも知れませんから。
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建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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