ブログ・コラム
2024.03.04
(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築計画、住まい手さんとの打ち合わせ、間取りを考えつつ暮らしと生活習慣ルーティンをデザインする設計の勘所。
よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
橿原アトリエ住まい手さんと
住まいの新築計画打ち合わせ。
※間取り計画イメージをアトリエにて吟味中
(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家
住まい手 Mさま
設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央
施工・管理(工事会社) 設計完成後に価格だけではなく資質・要素を含めて適切な施工会社を選ぶ予定
見積もりの調整段階で
少し間取りに工夫を施して
使い勝手の部分で
道路から玄関アプロ―チの周辺要素を少し。
それに伴い家の間取りの中にも
提案として
少し変化を施しました。
家の玄関に入ってから
人が移動する動線の考え方を
あえてもう一度「質問」するという問いかけの時間。
考え方を時間を経て整理する事で
日々の暮らしのシーンも
現実の暮らしも
判断材料が見えやすくなります。
水回りと呼ばれる
キッチン、洗面、洗濯(ユーティリティー)、脱衣、浴室、
そしてトイレの位置関係。
その中間領域にプランを考えた
WICL(ウォークインクローゼット)のある間取り。
日中の家事をする時間と
朝の支度、
夜の家事時間を
それぞれの暮らしの時間を一度分解したうえで
片づけ、ゴミの分別、
ゴミ出し迄の
連続した動きを考えてみると
こちらのプランのほうがより「生活に馴染む」
のでは?
という打ち合わせの時間。
暮らしと家事時間。
どのように考えて計画するのかで
過ごしやすさも変化します。
理想と現実を程よくつなげる事で
暮らしはより充実度を増しますよ。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?。
住まいの新築・リフォーム
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■やまぐち建築設計室■
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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