ブログ・コラム
2024.07.03
(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築工事、現場での一次造成工事がスタートして現場での工事進行状況を踏まえながら外構範囲となる駐車スペースや玄関アプローチ範囲の斜面と周辺要素をリアル化するように。
(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築工事
現場での土地造成工事が始まり
先ずは仮称にもある「高台」というポイント。
※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ、土地一次造成工事の写真と設計時のイメージパースをご覧いただきながら玄関アプローチ範囲までの動線の形状相談
古くに土地造成が行われた
住宅地なのですが
傾斜を利用した造成地
という事もあり
道路と土地の「高低差」部分を
掘削しながら一部水平部分と
傾斜部分の形状、
少し変更を進めながら
土地の形質を調整し始めたところ。
駐車スペースの事もあるので
少し土地を削ります。
ですが大半の部分は
現状部分を利用する計画です。
そういうところを踏まえて
アトリエでは
住まい手さんご夫婦と
土地掘削中の状態を踏まえて
打ち合わせを。
この日は駐車スペース部分の
サイズ感と
傾斜部分の形状位置関係を
整理整頓する為の打ち合わせ。
土地造成時には
実際に工事が進むと
隣地の構造物の範囲や状態が
見えている部分と
隠れている部分とで
差があるケースもあります。
そういうところも踏まえながら
今回は玄関ポーチまでの
アプローチ範囲や
道路からアプローチに向かう
動線部分の範囲を
色々と調整というところで
庭・外構・エクステリア工事とも
繋がる範囲を使い勝手や
車の内輪差で生まれる
軌跡などもイメージしながら
幅の調整も。
暮らしの充実度に関わる範囲に
そういった造成部分も
情報の整理整頓は大切に。
暮らしのイメージを
丁寧に考える住まいの設計提案。
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