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ブログ・コラム

2024.07.06

注文住宅・マイホームを建てる為の土地探しや土地の選び方にはポイントがあります、注文住宅を建てる際によく検討すべき土地の選び方とポイントを少し。

カテゴリ:
家造り相談や家造りでの困りごと

土地の選び方には

ポイントがあります。

 

造成土地を探す住宅地を探す注文住宅を建てる土地を探す不動産を探す

 

注文住宅を建てる際に

よく検討すべき

土地の選び方のポイントを少し。

 

土地探しに関する知識がない状態と、

選び方のポイントを

知っている状態では

探しやすさが段違いです。

 

地域の特徴を考えながら

土地だけではなくて

暮らしに焦点をあわせつつ

考えるように。

 

注文住宅を建てる際の

土地探し

 

選び方のポイントについて、

生活の環境は

必ずチェックしておくこと。

 

長く暮らしていく為の

住宅(マイホーム)は、

自分たちにとっての

住みやすさがとても大切です。

 

通勤や通学にかかる

時間や距離、

最寄りの駅まで

どれくらいかかるのか?。

 

スーパーや

ドラッグストアなどの

商業施設までの距離。

 

病院や公共施設の場所。

 

暮らすことになった場合、

エリアの治安や

事故が多発している道路は

近くないか?。

 

家族のライフスタイルや年齢、

人数も考慮しながら

自分たちにとっての

利便性を確認してみてください。

 

また、

そのエリアの再開発や

将来的な都市計画も

チェックしておきたいポイントです。

 

将来的にという意味では

何年か後に近くに工場が建ちやすい環境なのか?

マンションが建ちやすい環境なのか?

というケースを

想定するだけで

考え方も随分土地の見え方が変わります。

 

希望エリアの「用途地域」を確認する、

それだけで将来的に

どのような建物が建つ可能性があるのか?

というところは

割り出せるケースもあります。

 

※用途地域とはその線引きによって

建物の種類や規模等に

制限を設けている法律です。

 

「用途地域」とは、

計画的な市街地形成のための

分類のこと。

 

地域内でエリアごとに

商業施設や学校、

工場など建設可能な

施設・建物が設定されています。

 

地域にも色々な指定があり

市街化区域とよ呼ばれる地域では

第一種低層住居専用地域

第二種低層住居専用地域

第一種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域

第一種住居地域

第二種住居地域

準住居地域

田園住居地域

近隣商業地域

商業地域

準工業地域

工業地域

工業専用地域

に分類されます。

 

ここでは詳しく述べませんが

これらの用途地域の指定により

様々な制限が存在し

建築基準法等によって

様々な制限が設けられています。

 

上記で出てきた、

「工業地域(大きな工場の建設が可能なエリア)」や、

「準住居地域(道路に面したエリア)」などは、

住宅を建てる場所としては

不向きなケースもあります。

 

なぜなら、

住宅のための地域と比べると

騒音や公害、

排気ガスなどの

リスクが高まるからです。

 

近隣の地域に比べて

どうなのか?という部分も視野に入れて、

用途地域を

チェックするのがおすすめです。

※このあたりは市役所の建築系窓口で

調べる事も可能ですし

行政ではホームページで公開しています。

 

そういった中で

条件に合う土地がないかどうか、

チェックの前段階での情報収集もポイントです。

 

ですが、

インターネット、

WEBの情報だけで

判断するのはやめておきましょう。

 

不動産会社に相談するという

窓口もありますが、

まず住宅会社に相談することで、

建物や暮らし方を考える事をふまえて、

希望条件や

予算にあう良い土地を

提案してもらえるケースもありますから。

 

大事なのは土地ベースと建築ベース

両方を考える事。

 

土地を探してから

住宅会社選びをすると

思われがちですが、

まずは安心して

相談ができる

住宅会社も一緒に決めていけると、

良い土地を見つける

近道となります。

 

良い土地が見つからないその理由とは?

 

良い土地が見つからない理由として

挙げられるのは、

次の2つです。

 

理想が高すぎる。

人によって住みたい場所や広さなど、

土地に対する条件はさまざまです。

 

しかし、

条件を細かく設定しすぎると、

土地探しは難航してしまいます。

 

ある程度優先順位をつけて

ぼやけた状態から

範囲を絞っていくように

土地探しを進めると、

良い土地にめぐり合えるケースも多くあります。

 

もし希望条件を

8割程度しか満たしていないとしても、

住宅会社に相談すれば

弱点を建物や外構で

カバーすることができるかもしれません。

 

情報収集の方法が良くない。

先ほども言ったように、

限定した中で

土地の情報を集めている場合は、

なかなか良い土地に

めぐり合えないかもしれません。

 

また、複数の条件から

絞っていくことも手です。

 

希望のエリア周辺を歩いてみて、

売り出している土地がないか

実際に確かめるのも

良いかと思います。

 

良い土地にめぐり合うためには、

「自分たちにとっての利便性」

「エリア確認」

「情報収集の方法」を

先ずは意識するように。

 

それでもなかなか

良い土地が見つからないときは、

土地探しから当方にもご相談ください。

 

暮らしから

内容を紐解きながら

多角的にご相談できると思います。

 

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