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ブログ・コラム

2024.07.28

奈良県生駒市にて計画中の住まいの新築設計、半中庭を備えつつ壁の存在が暮らしを変化させる障壁という役割と風景を魅せるという役割を間取り提案のコアにしながら室内と庭の関係性もカタチを整えつつ打ち合わせ。

カテゴリ:
設計の事・デザインの事

 

奈良県生駒市にて計画中の

住まいの新築設計。

 

奈良県生駒市で新築計画中の和モダンを意識した吉野窓障壁の中庭と半ビルトインガレージのある木造二階建ての庭付き一戸建ての注文住宅

※対面式のアイランド型キッチンからダイニングルームと窓の外への視線をイメージした内観提案途中のCGと間取り図

 

暮らしの趣を丁寧に考えつつ

過ごし方の価値観を

間取りという

カタチにしているところ。

 

和モダンを意識したLDK空間は室内に回廊となる廊下スペースを分断して設計しその壁周辺に立体的な収納スペースを計画した吹抜けを有する木造二階建ての注文住宅

※玄関ホール出入口からダイニングスペースとキッチンを視界に空間をあえて分断させて室内の周辺に家事動線を考えた意識的な回廊を設計

 

 

 

その間取りから見える

暮らしの風景も

内観と外観共に

イメージをCGで提案中です。

 

シンプルモダンな和モダンをイメージした中庭のある障壁を楽しむ家の外観、奈良県の建築家が設計する生駒の家新築計画

※シンプルな和のイメージを現代的にイメージして提案中の外観内容を昇華しながらの打ち合わせ中

 

 

リビング階段が必須の間取りで

視界に入る風景としてを

空間を邪魔しないイメージで

階段そのものにも

窓際に計画する事で生まれる価値を

提案中のところ。

 

通路としての階段だけではなくて

環境の良い場所に

階段が配置されることで

別の要素も生まれるように。

 

陰影をつくる事や

居場所となることで

LDKの寛ぎ方も上質になる空間計画。

 

そして外観にも和の粋を

提案した過ごしやすさの設計を。

 

リビングからの視界を調整しつつ

道路側に障壁として見える事で

簡略化した中庭の構想。

 

丸窓が印象をつくりつつ

和モダンの風景となる壁の役割も

この日は

デザインによる印象の効果と

物理的な位置関係による

効果を相談させていただき

採用も決まりました。

 

徐々にカタチを具体化しつつ

間取りやプランの中に

情報をどのように伝えるべきなのか?

という部分も

別案件のスタディ模型で

中庭化することの

優位性をご覧いただき

家の中と外の関係性が

豊かになる影と壁の効能も

設計提案の中に盛り込みつつ

概算見積もりを

予定する段階になりました。

 

過ごし方を丁寧に考える

暮らしの設計で

豊かな想像から

生活の質が生まれるようにと思います。

 

住まい造りから

過ごし方の価値を大切に。

 

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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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