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ブログ・コラム

2024.08.20

注文住宅の設計と暮らしの提案、新規ご相談にて「二世帯住宅」という暮らしの風景を検討しながら生活の意識をイメージするように住まいの設計に大切な事柄を相談中です。

カテゴリ:
二世帯住宅

注文住宅にも色々な暮らし方と価値観があり

住まい手さんの暮らしの状況や

生涯設計によっても

その住まいのカタチや特徴は様々です。

 

2世帯住宅を注文住宅で考えて間取りと暮らしを上質にデザインする設計、家造りの根底にある暮らしの文化を設計する奈良県の建築家が考える住まい造り

※アトリエにて住まいの新築計画について相談者さんご夫婦と新規面談相談中

 

家の雰囲気の話しもそうですし

分かりやすく表現すると

和風なのか洋風なのか

というところから

一人暮らしなのか夫婦だけなのか

家族のカタチも色々ですが

世帯の同居にも色々なカタチがあり

今回新規面談で

「二世帯住宅」という形での

ご相談をいただいています。

 

お問合せをいただき

アトリエにて初面談をさせていただき

まずは今に至る

「過程」を聞かせていただきました。

 

そのうえで二世帯住宅の価値観を

どのようにご自身達の

暮らしに反映するべきなのか?。

 

という部分を考える「大切さ」を

お話しさせていただきました。

 

間取りを先ずは考える

という考え方があるかもしれませんが

まずは家族の中、世帯の中で

価値観や暮らしの生活文化を

どのように考えて

暮らしに反映するべきなのか?

を考えましょうと

家造りの入り口について

意見交換をさせていただき

土地を考えるところからも

同時にという事で

色々な方向性を相談中です。

 

仕事や日常生活でもそうですが

ゴールを決める事は大切で

でも、そのゴールへ向かうための

手段として向かう方法やルートは

沢山存在します。

 

直線コースで最短でたどり着く

新幹線のような事もあれば

少し回り道をしながら

各駅停車に乗って

色々な風景を眺め時間を楽しみながら

目的地にたどり着くような

家造りの方法もあります。

 

僕はどちらかといえば

引っ越しの時期が大丈夫であれば

各駅停車をお勧めしています。

 

家族との暮らしや

自分自身の暮らしを丁寧に考えながら

見える風景の違いに気付きながら

住まい手さん、

自分自身も気づいていない発見が

色々と生まれるような家造り。

 

家というカタチになる

結果だけを見るのではなくて

そこにたどり着くプロセスの質が

上質であれば

暮らしも各家庭にとって

最適解でありつつ

上質になるという事。

 

そんなプロセスをお話ししながら

目標とする「ゴール」に向けて

いまは考える「材料」を相談という段階。

 

土地探しからです。

 

暮らしを丁寧に考える時間の質を

大切にと思います。

 

 

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■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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