ブログ・コラム
2024.10.24
暮らしの空間に緑のある生活スタイルを考える事で癒しの空間に変化するライフスタイルの設計デザイン提案を、部屋に色の効能と派生する観葉植物の効能を提案する家造り。
- カテゴリ:
- インテリア デザイン 家具
緑がもたらす効果を
暮らしの空間と住まいづくりに。
※インテリアに色の効能を取り入れつつグリーンのある暮らしの提案
緑が人に与える
心地いい作用というものがあります。
緑視率という言葉を
ご存じでしょうか?。
緑視率とは、
「視界に緑が入っている割合」を
示す目安となっていて、
最近では「まちづくり」や
オフィスの作業効率向上に
活用されている指標です。
一般的には、
緑視率が25%以上あると
人は安心感を覚え、
10~15%の間が
最も集中できる割合だと
言われています。
オフィス緑化の効果は、
主に「ストレスの低下」
「心拍数の低下」
「知的生産性の改善」の3つ。
従来のオフィススタイルから
今は随分と変化しているのを
皆さんも職場で
意識できるかと思います。
古いオフィスもリノベーションや
プチリフォームで
職場改善として
cafeスペースやライブラリーを
併設したり
効率のスペースだけではなくて
余白を取り入れる動きも多いです。
植物があるほうが
精神的ストレスや
目の疲労が軽減されたり、
創造性の高い作業をする際には、
視界に入る植物が多いほど、
高いパフォーマンスを
発揮するという
研究結果もあるようです。
Google・Amazon・Appleなどの
グローバル企業では
すでにオフィス緑化に力を入れており、
ジャングルをイメージした
独創的なオフィスもあります。
話しを元に戻すと
最近ではオフィスだけではなく、
家でも癒しを求めて
観葉植物や花を
育てる人も増えています。
最初からそれらを
計画に入れた
考え方で配置(レイアウト)含みで
設計する暮らしのプランも
よくご提案しています。
とはいうものの、
生活に緑を取り入れるには
お手入れに
手間がかかってしまうという
側面もあります。
そこで、
手間なく、
気軽に生活に緑を
取り入れたいという方に
おすすめなのが、
大きすぎず、
小さすぎないサイズなら
場所を選ばず、
心地いい空間に
コーディネートができる
観葉植物。
何となく
味気なく感じてしまう状態で
フェイクグリーン寄りは
やめにして、
部屋に生きている
癒しを取り入れてみませんか?。
日々の生活に溶け込む、
豊かな癒しの風景に
なることで暮らしにも
環境の改善が
見込まれるかも知れません。
暮らしの味わいを
インテリアとしてのグリーンから
考える事も
暮らしの効能にと思います。
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