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ブログ・コラム

2024.12.19

暮らしをデザインする建築家、オシャレだけではなくて機能的でありつつも暮らしやすくて心地よい時間を過ごすことが出来るようマンションインテリア提案や物件同行での過ごし方提案。

カテゴリ:
家具と暮らしとインテリアコーディネート

 

マンション部屋探しと

暮らし方デザインの提案と

インテリアコーディネート。

 

 

分譲マンションに同行で部屋を決めてインテリアのコーディネートと暮らしの趣をご提案するライフコーディネートプランも生活を設計する建築家としての仕事の一部、建築設計だけではなくて普段からソフト面とハード面の両方をデザインしています

※分譲マンション購入での家具・照明・カーテン類インテリアコーディネートのご相談

 

分譲マンションの場合でも

賃貸マンションの場合でも

リノベーションだけではなくて

マンションの部屋探しや

インテリアコーディネートに関する

ご相談もいただくことが

増えています。

 

もともと新生活に備えての

2月~4月頃には「部屋同行」も

多かったのですが、

ただ住むための場所ではなく、

「暮らしをデザインする空間」として

マンションの住戸(部屋)を

捉える方が増えていますので

環境を変えるという意味での

ご相談です。

 

新築マンションを選ぶ際に

インテリアや収納計画から

日々の家事動線までを

一緒に考えることは、

暮らしの質を大きく左右します。

 

「デザイン」で日常を美しく、

そして暮らしを向上させる

マンション住戸の

インテリアコーディネートの

提案について。

 

オシャレだけではなくて

それぞれの「人に合った」

暮らしやすい

空間づくりを目指す

ヒントを探している方には

参考になるかと思います。

 

理想のマンション選びを

サポートする視点。

 

マンション選びにおいて

重要なのは、

部屋そのものだけでなく

「ライフスタイルとの一致」です。

 

例えば以下のポイントを

意識することで、

より自分らしい

空間づくりが可能になります。

 

部屋の広さと

用途のバランス・・・・・。

必要な家具を

置いた際の

空間の余裕はどのくらいなのか。

 

特にリビングとダイニングは、

家族構成や

来客の有無によって

最適な広さが変わります。

 

窓の位置や採光・・・・・。

明るさは

インテリア全体の

雰囲気を決定付けます。

 

窓からの自然光を

どれくらい採用するべきか

明るさのトーンを

どれくらいで計画するべきか。

 

そういう部分も考えながら

最大限活用できる

レイアウトを考えるように。

 

収納力・・・・・。

日々の生活感を隠せる

収納スペースがあるかどうかも

重要です。

 

ウォークインクローゼットや

備え付けの棚があると、

部屋をすっきりと

保つことが出来ます。

 

近隣環境・・・・・。

静かな環境や交通の便、

スーパーや学校などの

距離感も含めて検討すると、

日々の暮らしが見えやすくなります。

 

暮らしやすさを考えた

インテリアデザインのアイデア。

 

リビング:機能と美しさを

両立させるレイアウト。

 

リビングは

部屋の「顔」となる

空間です。

 

特に以下のポイントを意識すると、

快適性を保ちながら

おしゃれな雰囲気が生まれます。

 

カラーを取り入れる。

ソファやラグ、

クッションに

統一感のある

アクセントカラーを採用。

 

ベージュやグレーをベースに、

深いブルーや

グリーンをプラスすることで

洗練された印象に。

 

動線を意識した家具配置。

マンション住戸も

一戸建て住宅と同じように

テレビボードや

ソファの配置は、

家族やゲストが

スムーズに移動できるよう

計画します。

 

特に、

床面積(部屋の広さ)の3分の1は

通路として

確保するのがポイント。

 

多目的家具で空間を有効活用。

収納付きの

コーヒーテーブルや、

折りたためる

サイドテーブルを選ぶことで、

機能性と共に

家具レイアウトにおける

空間の構成がよくなります。

 

ダイニング:温もりと

開放感を感じる空間。

 

丸型テーブルで

優雅さを演出するのも手法。

 

限られたスペースでも、

丸型テーブルを

採用することで

広さの認識を変化させて

動線を確保しつつ、

開放的な雰囲気を

つくりだすることが出来ます。

 

さらに、

ペンダントライトを

テーブルの中心に吊るすと、

空間全体が柔らかな印象になります。

 

家具にナチュラル素材を活用。

木材やリネン、

コットンといった

自然素材を取り入れると、

ダイニングが

落ち着きのある空間となります。

 

たとえば、

木製のチェアや

リネンのテーブルクロスを選ぶと、

やわらかい雰囲としての

居心地が

格段に良くなります。

 

寝室:リラックスを

促す配色と機能性・・・・・。

 

柔らかなトーンで統一する。

ベッドリネンやカーテンは、

ホワイト、クリーム、

パステルトーンで揃えると

心地よい眠りを

サポートしやすくなります。

 

間接照明で雰囲気を演出。

ベッドサイドランプや

置型のフロアライトを使って、

暖色系の間接照明を

取り入れます。

 

そうする事で

夜のリラックスタイムが

より深く充実します。

 

収納付きベッドで

機能性をアップさせる。

 

狭い部屋だったとしても、

引き出し付き

ベッドフレームを選べば

衣類や寝具を収納できます。

 

これにより、

部屋の見た目がすっきりし、

掃除も比較的簡単になります。

 

「自分らしい暮らし」を

インテリアでデザインするという事。

 

マンション(共同住宅)は

室内が仕上がっている状態ですから

リノベーションする場合は別ですが

そうでは無い場合は

その部屋の間取りから

仕上げまでの状態を

活用しながら

空間を変化させることになります。

 

普段住んでいる場所でも

模様替えで気分が変わりますよね。

家具レイアウト一つで

カーテンやブラインドなどの

ウインドートリートメントひとつで

雰囲気が変わります。

 

そういう意味でも

マンション住戸(部屋)の

インテリアコーディネートは、

暮らしの質を

向上させるための

ステップとなるケースもあります。

 

限られた空間を

最大限に活用して、

心地よさと美しさ

そして暮らしの充実度を高める事で、

毎日の生活が

より豊かになります。

 

次の部屋探しや

新築分譲マンションの購入、

インテリア計画の際には、

ぜひ今回の提案を

参考にしてください。

 

それぞれの暮らしを紐解き

生活を考える

建築家ならではの視点で、

あなただけの「暮らし」を

デザインする

お手伝いができれば幸いです。

 

部屋のコーディネートで

暮らしの充実度を

程よく味わう暮らしの提案。

 

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やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
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