ブログ・コラム
2025.04.23
共働き夫婦のための注文住宅デザイン「おしゃれ」と「住みやすさ」を両立する理想的な間取りと上質インテリア設計の考え方、奈良の地域性や・新築戸建て住宅の効能提案。
- カテゴリ:
- 家具と暮らしとインテリアコーディネート
仕事も家事も、
そして時には育児も。
忙しさのなかで、
ふと「本当に心からくつろげる家が欲しい」と
感じたことはありませんか?
奈良で多くの
住まいを設計してきた中で、
共働き夫婦が求める
家には共通点があります。
それは単に「おしゃれ」
であるだけではなく、
毎日の暮らしに静かに寄り添い、
疲れた心を受け止めてくれるような
空間が存在する家。
普段から暮らしの提案で
家造りに携わっている視点から
「住みやすさ」と「美しさ」を
両立させるための
暮らしの空間のととのえ方を少し。
ブログを読んでくださっている
あなたの理想の暮らし方が、
家という形で現れるように。
注文住宅において、
「おしゃれ」と「過ごしやすさ」を
両立させるためには、
間取りとインテリアの設計に
暮らしの価値が付随する事が
鍵となります。
家族のライフスタイルや
価値観を反映しつつ、
機能性と美しさを
兼ね備えた空間を
創り上げるための
構成要素を
少し書いてみたいと思います。
暮らしの質を高める家づくり
家は単なる
居住空間ではなく、
家族の生活や
思い出を育む場所です。
そのため、
間取りやインテリアは、
日々の暮らしを
快適にし、
心地よい時間を
提供する重要な
要素となります。
特に注文住宅では、
自由度の高い設計が
可能なため、
家族のニーズや
好みを考慮した
最適解な空間を
実現できます。
家族のライフスタイルを
反映した間取り設計。
家族構成や
生活スタイルに応じた
間取りを計画することが、
快適な住まいづくりの
第一歩です。
例えば、
小さなお子様がいる
家庭では、
リビングとキッチンを
一体化させることで、
キッチンでの調理時間や
片付けなど
家事をしながらも
子どもの様子を
見守ることができます。
また、
在宅勤務が多い場合は、
静かな書斎スペースを
設けることで、
仕事に集中できる
環境を整えることが
できます。
インテリアスタイルの選定と
統一感のあるデザイン。
インテリアスタイルを
選ぶ際は、
家族の好みや
ライフスタイルを
考慮することが重要です。
ナチュラル、
モダン、
北欧風
和風など、
さまざまなスタイルがありますが、
それに限らず
統一感を持たせることで、
落ち着きのある
空間を演出できます。
色使いに関しては、
ベースカラー、
メインカラー、
アクセントカラーの
3色に絞ると、
一般的には
バランスの取れた
デザインになります。
素材選びと質感の確認。
床材や壁紙、
建具などの素材選びは、
空間の印象を
大きく左右します。
カタログだけでなく、
実際のサンプルを
手に取って
質感や色味を
確認することが
大切です。
また、
照明や太陽光の
当たり方によって
見え方が変わるため、
自然光や
照明の下での
確認も重要です。
照明計画と自然光の活用。
照明は、
空間の雰囲気を
大きく左右する
要素です。
自然光を
効果的に
取り入れるために、
窓の配置や
大きさを
工夫する事も重要です。
また
調光機能付きの照明や
間接照明を
取り入れることで、
時間帯や気分に合わせた
空間演出が
可能になります。
家具配置と動線の最適化。
家具の配置は、
生活動線をスムーズにし、
快適な暮らしを
実現するために
重要です。
例えば、
リビングでは、
ソファやテーブルの
配置を工夫することで、
家族が自然と集まる
空間を生み出す事にも
近づきます。
また、
収納スペースを
適切に設けることで、
部屋をすっきりと
保つことができます。
理想的な住まいを
実現するために・・・・・。
注文住宅で
おしゃれなインテリアと
快適な間取りを
実現するためには、
家族のライフスタイルや
好みを反映した
設計が不可欠です。
素材選びや照明計画、
家具配置など、
細部にまで配慮することで、
長く愛着を持って
暮らすことのできる
住まいが完成します。
家づくりを進める際は、
ソフト面と
ハード面の両方を
意識しながら、
家族が満足できる空間を目
指す事が大切です。
家族のライフスタイルに合った
最適な住まいを
実現するために。
やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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